2014年 02月 24日
大物 |
先週 シマアジが付いた瀬 活性と釣れ方から 当分は釣れると予想
某兄弟を誘って出船
しかし 魚は映るが口を使わない 潮もしくは急激な水温上昇なのか原因は不明だが
シマアジは全く口を使わない 餌獲りの中にぶち込んでも たまぁ~~~にミカン君が食ってくるのみ
こんな時はどこいってもどんな魚を狙ってもあまり良くないのは承知してるので とりあえず潮変わりを期待して
玉砕覚悟で粘って また シマアジの付きやすい場所を動きながら探す しかし 結局 半日やっても当て込めなかった
玉砕覚悟とはいっても 遠方から来てる二人にあまりにかわいそうなので 帰りのお土産ポイントに寄ることにした
しかし 当然 渋い 豆アジすら ピンに打ち込んでも 逃げる始末 リアクションで掛かるが単発・・・
ムーチングしても こんな状況では面白くない どうにか確保した豆アジを泳がせても アオリイカに頭を食われる
やっとかかっても「マトウダイ」 もう釣りはどうでも良くなってるので 食ったら旨いマトウを確保 そうやっていると
集中力を失くしたオイラ 手元が狂って あろうことか タックルをポチャンと海中に落としてもうた
ゆっくり沈んでいくタックルをめがけて別のサビキタックルで掛けようとしたが 不運にもそんな時には掛からない
その後 5分ほど 流れていったであろう方向にサビキを沈めて掛ける努力をしたけど アウト・・・
諦めて 二人の釣りを再開 兄弟の兄にアジが掛かって 直ぐに舞い込んだ 「きたぁ~」と声を出しながら
フッキングした直後に生命感のある舞い込みを見せた
が その舞い込みがあったのみで あとは ロッドは曲がりこんだまま動かない 「あれぇ 外れたぁ???」
「いんや 曲がっっとるんで 何か掛かってるぜ」
とここで 「うん? 魚が走って オイラの落としたタックルのPEに巻きついたんじゃね!」 そう期待を込めて言うと
「魚はバラシてええから ゆっくり巻いてよね」で 回収 水中に赤くてなが~~い物体が見えた 「ヤガラやねぇ」
水面に出てきた「ながぁいヤガラ」に見覚えあるオイラのPEラインが見事にグルグル巻き そのラインを回収した先には これがぶら下がってたのね
昨日土曜日は 水没したリールを全バラしました このリールは100個近くの細かい部品
慎重にやんないと全バラしても組み上げる事が困難 画像下のように展開図を拡大印刷してもわかんない部分があるので
4つの大きなパーツごとに区分けするのが無難 こんな風に画像をパーツごとに撮影しとく 角度も変えて数種類は用意
ドラグは脱脂洗浄はしっかりとね で今回は特殊グリスを入れてやった
一度海水に没したベアリングは洗浄するより交換
とりあえずベアリングが届くまでのつもりで今回は灯油で洗浄
パーツクリーナーで廻しながら仕上げ洗浄 パーツクリーナーは結露で水分が付くので
仕上げのオイルなりグリスなりは差すタイミングも必要だったりもするが
キャスティングリールじゃないのでそこそこで仕上げた 全バラしないと外せない心臓の奥にあるベアリング このベアリングの奥に
「汚れ」としか見えない小さな小さなオイル補充用の「フェルトシート」があるが バラスときずかない事が殆ど
別になくても動作はするけど 完璧をめざすならコレも注文
オイラはフェルトを切って入れてやるけどね 繊維が巻き込まれるいう意見もあるが そこまで気をつかわなくともいい
ここはハンドル回転の基部だから高速回転じゃないんでね スプールベアリングにはフェルトは使ってない
ていうか はめ込む場所はない
オイラはグリスは5種類程度 オイルは純正数種類と 普通の安い缶入りオイルとか洗浄剤を使う
組み上げる際には 固いグリスをパーツ接合部に塗り塗りする パッキングの意味合いと潮噛みした際の外しやすさを考慮
くれぐれも心臓部に入り込まない場所のみね グリスとかオイルは素人は付けすぎるきらいがある
しかし ソルトリールにかんしては べっとりと入れる 揺れる船上で潮を怖がって釣りなんかしてられねので
少々の性能低下でも耐久性重視 見た目は傷だらけ 内部はいつもグリスでべっとり 入れ食いになってもトラブらないタックルってことよね
昔はメーカーにオーバーホールに出してみたりもしたが 1万円前後払って数回つかったらもう以前と同じ
マニュアル通りに部品交換して終わり 耐久性なしだったので 自分でやるようになった
中古の「傷だらけでシャリ感ありですが使用には問題ないレベルです」ってコメントの安いリールをこうやって自分でオーバーホールするのが楽しみなのですね
このリールの この剛性 オフショアでは最高 ショアリールとは利用形態が異なるので 「重くても耐久性」 オフショアリールにちょっぴりの重量の差なんて ロッドにぶら下がっている負荷に比べると 「屁」みたいな重量差にすぎない
あまりに軽量化を進めると 「数回 つかって おしゃか」のリールになっちゃいます
メーカーの謳い文句にはご注意ね
某兄弟を誘って出船
しかし 魚は映るが口を使わない 潮もしくは急激な水温上昇なのか原因は不明だが
シマアジは全く口を使わない 餌獲りの中にぶち込んでも たまぁ~~~にミカン君が食ってくるのみ
こんな時はどこいってもどんな魚を狙ってもあまり良くないのは承知してるので とりあえず潮変わりを期待して
玉砕覚悟で粘って また シマアジの付きやすい場所を動きながら探す しかし 結局 半日やっても当て込めなかった
玉砕覚悟とはいっても 遠方から来てる二人にあまりにかわいそうなので 帰りのお土産ポイントに寄ることにした
しかし 当然 渋い 豆アジすら ピンに打ち込んでも 逃げる始末 リアクションで掛かるが単発・・・
ムーチングしても こんな状況では面白くない どうにか確保した豆アジを泳がせても アオリイカに頭を食われる
やっとかかっても「マトウダイ」 もう釣りはどうでも良くなってるので 食ったら旨いマトウを確保 そうやっていると
集中力を失くしたオイラ 手元が狂って あろうことか タックルをポチャンと海中に落としてもうた
ゆっくり沈んでいくタックルをめがけて別のサビキタックルで掛けようとしたが 不運にもそんな時には掛からない
その後 5分ほど 流れていったであろう方向にサビキを沈めて掛ける努力をしたけど アウト・・・
諦めて 二人の釣りを再開 兄弟の兄にアジが掛かって 直ぐに舞い込んだ 「きたぁ~」と声を出しながら
フッキングした直後に生命感のある舞い込みを見せた
が その舞い込みがあったのみで あとは ロッドは曲がりこんだまま動かない 「あれぇ 外れたぁ???」
「いんや 曲がっっとるんで 何か掛かってるぜ」
とここで 「うん? 魚が走って オイラの落としたタックルのPEに巻きついたんじゃね!」 そう期待を込めて言うと
「魚はバラシてええから ゆっくり巻いてよね」で 回収 水中に赤くてなが~~い物体が見えた 「ヤガラやねぇ」
水面に出てきた「ながぁいヤガラ」に見覚えあるオイラのPEラインが見事にグルグル巻き そのラインを回収した先には
昨日土曜日は 水没したリールを全バラしました このリールは100個近くの細かい部品
慎重にやんないと全バラしても組み上げる事が困難 画像下のように展開図を拡大印刷してもわかんない部分があるので
4つの大きなパーツごとに区分けするのが無難
一度海水に没したベアリングは洗浄するより交換
とりあえずベアリングが届くまでのつもりで今回は灯油で洗浄
パーツクリーナーで廻しながら仕上げ洗浄 パーツクリーナーは結露で水分が付くので
仕上げのオイルなりグリスなりは差すタイミングも必要だったりもするが
キャスティングリールじゃないのでそこそこで仕上げた
「汚れ」としか見えない小さな小さなオイル補充用の「フェルトシート」があるが バラスときずかない事が殆ど
別になくても動作はするけど 完璧をめざすならコレも注文
オイラはフェルトを切って入れてやるけどね 繊維が巻き込まれるいう意見もあるが そこまで気をつかわなくともいい
ここはハンドル回転の基部だから高速回転じゃないんでね スプールベアリングにはフェルトは使ってない
ていうか はめ込む場所はない
オイラはグリスは5種類程度 オイルは純正数種類と 普通の安い缶入りオイルとか洗浄剤を使う
組み上げる際には 固いグリスをパーツ接合部に塗り塗りする パッキングの意味合いと潮噛みした際の外しやすさを考慮
くれぐれも心臓部に入り込まない場所のみね グリスとかオイルは素人は付けすぎるきらいがある
しかし ソルトリールにかんしては べっとりと入れる 揺れる船上で潮を怖がって釣りなんかしてられねので
少々の性能低下でも耐久性重視 見た目は傷だらけ 内部はいつもグリスでべっとり 入れ食いになってもトラブらないタックルってことよね
昔はメーカーにオーバーホールに出してみたりもしたが 1万円前後払って数回つかったらもう以前と同じ
マニュアル通りに部品交換して終わり 耐久性なしだったので 自分でやるようになった
中古の「傷だらけでシャリ感ありですが使用には問題ないレベルです」ってコメントの安いリールをこうやって自分でオーバーホールするのが楽しみなのですね
このリールの この剛性 オフショアでは最高 ショアリールとは利用形態が異なるので 「重くても耐久性」 オフショアリールにちょっぴりの重量の差なんて ロッドにぶら下がっている負荷に比べると 「屁」みたいな重量差にすぎない
あまりに軽量化を進めると 「数回 つかって おしゃか」のリールになっちゃいます
メーカーの謳い文句にはご注意ね
by wdrxs298
| 2014-02-24 07:35
| フライフィッシング 釣り全般
|
Comments(0)